庭木のお手入れ方法 京都府木津川市

公開日:2019/09/02(月)



庭木のお手入れについて







多くのご家庭で植えられている、
門まわりや玄関まわりを魅力的に引き立ててくれるシンボルツリー

お庭に緑があるだけで、お家全体が明るい雰囲気になりとっても癒されますよね


シンボルツリーは、お手入れが比較的楽なものもございますが、
やはり 植物 なのでこまめな水やりは必須です

最適な水やりの方法については先日のブログをご覧ください
「植栽の適切な水やり方法について」




「植えてみたはいいものの、お手入れの仕方がわからない、、」と
お悩みの方に

本日は、庭木のお手入れ方法についてご紹介させていただきます








【剪定】

樹木本来の特性を生かしながら、樹形を整え、不要な枝を取り除くことです
効果として、
・病害虫の予防
・翌年の花つきがよくなる
・通風や日照の確保


などがあります

剪定時期:花が咲く樹は、花後すぐに整枝・剪定することで翌年も花を楽しめます
        常緑樹は、春の盛んな萌芽が一段落する6 月頃と夏枝の伸びが止まる10 月頃。
        落葉樹は、葉が落ちて休眠期となる11〜3 月頃。

剪定方法:全体を透かすように込み入ったところを切り、
         間引き剪定で自然に樹形を保ちます
        落葉樹は11〜12 月に花芽を確認して残すように剪定します。




【施肥】

植物の生長を促し、よい花を咲かせるために肥料を施すことです
人工的につくられた化学肥料と、動植物やその排泄物を原料にした有機肥料があります

追肥:種まきや苗の植え付け、移植後の生育途中で、
      その後の生育に必要な養分や土壌中から失われた肥料分を補います
      速効性肥料を用います

寒肥:木が休眠期に入る12〜2 月ごろに施す緩効性の
      有機肥料(チッソ、リン酸、カリウムのバランスのとれた配合肥料)。
      寒い時期に土の中で肥料成分が吸収されやすい形に分解され、春の生長期に
      植物が養分を吸収し新芽の生長から開花、結実に効果的な、
      一年の基本となる肥料です

お礼肥:花後や結実後、果実の収穫後などに、弱った樹勢の回復や、
       土壌中から失われた養分を補う目的で施される肥料です



【樹木の成長に必要な栄養素】

チッソ・・・枝葉根を伸ばす
リン酸・・・花や果実の成長を促す
カリウム・・・根の成長を促す




=常緑樹
=落葉樹











少しの手間をかけることで、シンボルツリーは元気に育ち
いつまでも美しいお庭を楽しむことができますよ

弊社では、お手入れ簡単なお庭のリフォームもご提案させていただいております
現地調査、お見積は無料ですので、どうぞお気軽にお問合せください


ご覧いただきありがとうございました





ご来店くださるお客様へ
          ご覧頂き、ありがとうございます。
          ご来店される前にできましたら、ご連絡くださいませ。
          プランナー不在の場合や必要な資料もお伝えでき、お手数おかけすることなく
          お打合せを進めることができますのでよろしくお願いいたします。






京都店情報はこちら



ブログを読んでいただきありがとうございます。
明日も更新していきますのでよろしくお願いします







↓お見積もり後キャンセルOK!些細な事でもお気軽にご相談下さい^^



-----◇-◇-----------------------------------------------------------◇-◇---
 ファミリー庭園(株) 京都店 
 
■住    所  京都府木津川市吐師久保27-5
■T  E  L  0120-02-4128
■定 休  日  水曜日・木曜日
■営 業 時 間  10:00〜18:00(予約制)
■駐車場     あり
■交通アクセス 近鉄 木津川台駅から徒歩8分

-----◇-◇-----------------------------------------------------------◇-◇---