2007/07/15(日)に書かれた記事です。

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外構工事関連新商品情報 高耐久天然木材タンモクウッド

公開日:2007/07/15(日)
株式会社タカショーは、特殊な木材高温処理で木材の繊維組織を変化させることで、薬剤を使用せずに高い耐久性を保ち、含水率の低下や反りなどの変形を軽減させた「タンモクウッド」を2007年秋に発売予定。


商品特徴

●製造過程においても薬剤を一切使わないので、ホルムアルデヒドが検出されない。
 使用後も土壌や水質を汚染する危険性がない。
●防腐・防蟻効果はJIS規準をクリア。
 薬剤注入木材と並ぶ高い耐久性を実現。
●国内産の木材を使用し、国内で加工。
 国内林業の活性化にも貢献し、日本の使用環境に適した材料と加工方法で安心度が高い。
●含水率・吸水率が低い。
 含水率は3〜7%。 水を含みにくく、ジメジメしづらいので、温浴施設にも最適。
●ヤニやアクが出ない。
 ハードウッドのようなアク、ヤニ、色水が発生しない。
●内部(芯部)まで同じ効果
 いわゆる燻煙処理や、塗料を添布したものと異なり、表面だけでなく内部まで効果が有効。
●加工性・寸法安定性の向上。
 ハードウッドのように硬すぎず、素直な施工性。

これからは、環境や安全性に配慮した素材選びも外構工事のポイントになりますね。

発売日が決まりましたら、またお知らせします。