公開日：2019/09/03（火）
芝生のお手入れについて
芝生はお庭やアプローチ、お家の法面に入れていただくと、お家が明るい印象になるので
新築外構で人気を集めています
中でも「姫高麗芝」は特に葉幅が細く柔らかい芝で、
緑化期間を長くお楽しみいただける品種です
天然芝は、人工芝に比べ費用が約１/10
面積の広いお庭をお持ちの方や、コストを抑えたい方におすすめです
また、天然ならではの心地よさがあり、裸足で歩いても気持ちいいですよ
とっても気持ちいい天然芝ですが、美しい状態を保つにはお手入れが必要です
本日は、芝生のお手入れ方法についてご紹介させていただきます
【芝刈り】
芝は刈られることにより、上へ伸びることを妨げられ、横へ成長していきます。
芝刈りをすればするほど芝生の密度は高くなり、雑草が生えにくくなるんです
芝刈りをせずに放置してしまうと、、
・うまく光合成ができず黄色っぽくなってしまう
・風通しが悪くなり病害虫の発生
など、芝刈りは芝生を管理する上で一番重要な作業と言えます
【掃除】
芝刈り後は、刈り込んだ葉を丁寧に取り除きましょう！
そのままにしておくと、根が酸素を取り込みづらく透水性が悪くなります
【穴あけ/エアレーション】
土壌の通気性や排水性、新しい根の成長する空間をつくるために行います
穴を空けることで、根から酸素を取り込みやすくなり、芝生の発芽を促します
作業方法：市販されている芝の穴あけ用の機材を用いて、
深さ10cm・間隔5cmで芝生に穴を空けていきます。
時期：根の発育が活発な春季または秋季
【目土】
穴あけ作業をした後に目土入れをすると、新しい根の発育を促し
芝生を平らにするのに効果的です
目土にする土は、排水性のよい山砂・川砂を用いるといいですよ
【施肥】
春から秋にかけての生育期に施します
4月〜10月にかけ月1回、芝用化成肥料を1?につき20グラムを目安に
芝生全体にむらなく散布しましょう
※気温の高い日や晴天の日中に散布すると、肥料焼けをおこすことがあるので注意
天然芝はこれらのお手入れをすることで、冬季は冬枯れしますが、
春には青々とした美しい芝が生えます
手間をかけた分、綺麗な芝生を楽しむことができるので、
ぜひお家で実践してみてください
お手入れが苦手な方は、リアルな質感の人工芝もおすすめしております
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ファミリー庭園（株） 京都店 
■住 所 京都府木津川市吐師久保27-5
■Ｔ Ｅ Ｌ 0120-02-4128
■定 休 日 水曜日・木曜日
■営 業 時 間 10：00〜18：00（予約制）
■駐車場 あり
■交通アクセス 近鉄 木津川台駅から徒歩8分
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