【三協アルミ】「M.シェード」開発者にインタビューしました!

2017/03/17(金)に書かれた記事です。

記事の内容が古くなっている場合がございます。

公開日:2017/03/17(金)
「M.シェード」開発秘話を大公開!!おすすめポイントなどをお伺いしました。


「M.シェード」が開発されたきっかけを教えてください。

M.シェードは2006年に発売した商品になるのですが、
当時は今とは違って昔ながらのカーポートが多く、
そういった中で、デザインに特徴のある商品が欲しいなと
思ったのがきっかけです。

また、お庭スペースに従来にないスタイリッシュで大開口の
大屋根みたいなものができないかなと
いうところから生まれました
それが通常の構造で実現すると、
ものすごくごついデザインになってしまうのですが、
そこをどうやって軽くみせるかというところで着目したのが
「トラス構造」だったんです

「トラス構造」は、カーポートには少ないんですけども、
公共建築物ではよく使われている構造で、
こういった構造をうまく取り入れることができれば、
軽量で高強度のカーポートが作れるんじゃないかと思い模索し始めました。





どのような方にオススメしたい商品ですか?

M.シェードを立ち上げたときは、
単なるカーポートという概念ではなくて、
屋外の屋根空間を自在にバーベキューしたりとか、
子どもが遊ぶ空間だったり
が降ってもそういったことができる
エクステリアリビングみたいなかたちで
自由に楽しみたいお客様にオススメしたいです





名前の由来を教えてください。

「ミューチュアルシェード」=“相互の日除け”というところからついている名前になります。
エクステリアとかインテリアとかをつなぐ空間提案をしたいという思いがありました



開発にあたって一番のこだわったところはどこですか?

はじめて車が横に4台駐車可能な広い開口(10m)のものを実現させたことです
通常であれば強度を保つために間に柱が入ってしまうのですが、M.シェードはございません。
それによって、デザインを崩さずに開放感が生まれ、
さらに駐車・乗り降りがしやすくなり、利便性が上がります。
そこが設計者的に、こだわっている部分です。

発売された当時は、梁の中に同じようなトラス構造の芯材を入れ、
10mの開口でも強度が保てるようにしておりましたが、今は違います。
独自の技術を向上させ、高強度の部材が作れるようになったので、
それを梁に使っておりますので、より安心していただければと思います




最後にアピールしたいことやおすすめポイントをお願いします。

トラス構造のカーポートは、他社さんにはないと思うんですよ。
皆さん思っていると思うんですけども、正直かっこいいと思っています
それがオンリーワン的な商品になっていて、どんなカーポートよりもかっこいいって言ってもらえるんで、
そこが一番の押しなんじゃないかなって思っています。

カーポート以外にも、アプローチとしての提案だったりとか、
庭の屋根という形で生活に密着している大きな屋根として使えるケース
があります。
そういうところでもカーポートらしさがないというか、
生活シーンの空間提案の1つとして使って頂けたらと思います。




M.シェードが誕生するまでの開発秘話など貴重なお話をお伺いすることができ、
やはり開発者だけあってM.シェードへの熱い想いを感じることができました

見た目がカッコイイというだけでなく、お庭の屋根としても使えたり色んなシーンで活躍しそうです
ぜひM.シェードで非日常空間を味わってほしいと思います。

最後にご協力頂きました、三協アルミの皆様、お忙しい中、ありがとうございました



M.シェードのお問い合わせは、ファミリー庭園まで
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