玄関アプローチの取り方参考例☆

2019/11/24(日)に書かれた記事です。

記事の内容が古くなっている場合がございます。

公開日:2019/11/24(日)
新築外構のプランに大切なアプローチ
道路から玄関までのアプローチの取り方は様々です。

建物と敷地が道路とどのように接しているかは、1棟1棟異なっています
その特長を生かしながら、魅力あるアプローチをつくりましょう


正面入り(1)

道路と玄関が向合っており、道路に平行して門扉を設けるスタイルです。
門扉と玄関の位置を左右にずらせば、門から玄関が見通せないようになるので落着きます




正面入り(2)

道路に対して玄関が直角の位置にある場合です。
道路と平行に門扉を設け、そこから建物の側面にある玄関へとアプローチをつくります
ガレージと玄関の距離も近くできます




斜め入り

道路と玄関は向合っていますが、道路に対して斜めに門扉を設けるスタイルです。
歩きながら視線の変化が楽しめ、それを前提にした植栽計画がアプローチの魅力を高めます




直角入り

道路と玄関は向合っていますが、道路に対して直角に門扉を設けるスタイルです。
門を入っていったん突き当たるので、植栽や置物などで変化を付けることができます



また、建物と道路の間のスペースに余裕がなくても、
アプローチを作ることができます!



玄関の位置と、門扉の位置を大きくずらす
玄関とずらした位置に門扉を設ければ、道路と平行にアプローチをつくれます



引戸タイプの門扉を活用する
開閉に大きなスペースが要らない引戸タイプなら、玄関と門扉の間が狭い場合でも設置できます



いかがでしょうか。
アプローチの取り方によって、利便性が違ってきますので、
じっくり検討する必要がありますね


アプローチは取り方だけでなく、デザインも印象を決めるポイントです

ファミリー庭園では、アプローチの施工例を2,683件公開しておりますので、
ぜひこちらもご参考くださいませ
>>アプローチの施工例を見てみる。


ご参考になれば幸いです。
本日もファミテイ通信をご覧いただき、ありがとうございました