ポリカーボネート屋根材の違い☆クリア(すりガラス)系編

2018/09/16(日)に書かれた記事です。

記事の内容が古くなっている場合がございます。

公開日:2018/09/16(日)
前回(ブルー系)前々回(ブラウン系)から引き続きまして、
メーカー商品の屋根材の比較をしていきます

今回は一番人気のクリア系です



●クリア系(すりガラス調)ポリカーボネート

LIXILリクシル クリアマット





明るさ  : 約83%
熱線(赤外線)カット率 : 約20%
UV(紫外線)カット率 : 約100%


YKKAP トーメイマット






明るさ  : 約85%
UV(紫外線)カット率 : 約100%


三協アルミ かすみ





明るさ  : 約88%
熱線(赤外線)カット率 : 約16%
UV(紫外線)カット率 : 約100%




どのメーカーも完全なクリアではなく、すりガラスのようになっていますので、
透明色でありながら汚れが目立ちにくい、というメリットがあります。
どれも光を通しますので、屋根下が暗くならず、洗濯物干し場としてはオススメです。
が、色付きの屋根材よりも屋根下の気温はあまりカットされません。
※紫外線はどの色味でもほぼ100%カットしますのでご安心ください!




三協アルミの『防汚ポリカーボネート:クリア色』は
一番クリアに近い屋根材です。






明るさ  : 約87%
熱線(赤外線)カット率 : 約15%
UV(紫外線)カット率 : 約100%


が、一部のテラス屋根にしか設定がございませんのでご注意下さい。
※また、こちらは熱線カット力がほとんどありませんので重ねてご注意ください。

設定のある商品の例:三協アルミ レボリューA R



他の色味もこれから少しずつご紹介させて頂きますのでお楽しみに


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