公開日:2021/07/26(月)
本日は、ガレージなどで使われる土間コンクリートがどのように施工されているのかをご紹介します!
土間コンクリート施工の流れ
●掘削作業
まずは掘削作業です。
お客様と高さや水の排出の勾配などを打ち合わせで決めて、実際に掘っていきます。
実際の現状土の高さによって掘削の深さも変わっていきます。
掘削作業は、重機を使用する場合と人力での場合で費用が変動します。
掘削後は必ず余分な土が発生しますので、残土処理が必要です。
●転圧
砕石を敷き、機械により地面を叩いて締め固める転圧(てんあつ)を行います。
広範囲でも丁寧に隅から隅までしっかりと行います。
●墨出し(すみだし)
あらかじめお客様と打ち合わせした通りの位置にしるしをつけます。
このしるしを目印にコンクリートを流し込みます。
●型枠
生コンをせき止めるための枠を設置します。
さらに型枠の中に、コンクリートの収縮する性質によるクラック(ひび割れ)防止のため、鉄筋(ワイヤーメッシュ)という金網を敷きならべます。
●散水
コンクリートを流し込む(打設)前に、型枠や打ち継ぎ部にしっかりと散水します。
●流し込み
いよいよ生コンクリートを流し込んでいきます。
その際、厚みが確保できるように設定した高さ通りに均していきます。
トンボなどでコンクリート面をしっかりと押さえつけるように均すことで、表面がきれいに仕上がるだけでなく、表面の密度が高まります。
●面取り・表面仕上げ
タイヤ痕が目立ちにくく雨の日でも滑りにくい「刷毛引き(はけびき)仕上げ」と、掃除のしやすい「こて押さえ仕上げ」のいずれかで仕上げます。
仕上げ後、養生期間を設けます。
●養生期間
養生期間中は土間コンクリートの上を歩いたり物を置いたりしないようにご注意ください。
養生期間は季節により異なります。
夏・・・ 約 5日間
冬・・・ 約10日間
●完成
型枠を外し、掃除をして完成です!
大まかな流れでしたが、このようにして土間コンクリートは施工されています
土間コンクリートの施工は敷地の状況をしっかり考慮して行いますので
ぜひ一度弊社にご相談ください
土間コンクリート施工の流れ
●掘削作業
まずは掘削作業です。
お客様と高さや水の排出の勾配などを打ち合わせで決めて、実際に掘っていきます。
実際の現状土の高さによって掘削の深さも変わっていきます。
掘削作業は、重機を使用する場合と人力での場合で費用が変動します。
掘削後は必ず余分な土が発生しますので、残土処理が必要です。
●転圧
砕石を敷き、機械により地面を叩いて締め固める転圧(てんあつ)を行います。
広範囲でも丁寧に隅から隅までしっかりと行います。
●墨出し(すみだし)
あらかじめお客様と打ち合わせした通りの位置にしるしをつけます。
このしるしを目印にコンクリートを流し込みます。
●型枠
生コンをせき止めるための枠を設置します。
さらに型枠の中に、コンクリートの収縮する性質によるクラック(ひび割れ)防止のため、鉄筋(ワイヤーメッシュ)という金網を敷きならべます。
●散水
コンクリートを流し込む(打設)前に、型枠や打ち継ぎ部にしっかりと散水します。
●流し込み
いよいよ生コンクリートを流し込んでいきます。
その際、厚みが確保できるように設定した高さ通りに均していきます。
トンボなどでコンクリート面をしっかりと押さえつけるように均すことで、表面がきれいに仕上がるだけでなく、表面の密度が高まります。
●面取り・表面仕上げ
タイヤ痕が目立ちにくく雨の日でも滑りにくい「刷毛引き(はけびき)仕上げ」と、掃除のしやすい「こて押さえ仕上げ」のいずれかで仕上げます。
仕上げ後、養生期間を設けます。
●養生期間
養生期間中は土間コンクリートの上を歩いたり物を置いたりしないようにご注意ください。
養生期間は季節により異なります。
夏・・・ 約 5日間
冬・・・ 約10日間
●完成
型枠を外し、掃除をして完成です!
大まかな流れでしたが、このようにして土間コンクリートは施工されています
土間コンクリートの施工は敷地の状況をしっかり考慮して行いますので
ぜひ一度弊社にご相談ください